倒れるときは前のめり

青木玄徳さんの舞台とか映画の感想などもろもろ。

会津FC旅行の思い出--その3 2日目

注)
これを書いたのはFC旅行当時でした。
とても楽しかった、その勢いで書いたんだと思います。
なのでかなりハイテンションです(笑)
でも誤字以外は書き直してはいません。
(が、一部当時後で書こうとして空白だった部分は、代わりの形で埋めています)
当時そのままの気持ちを残しておこうと思います。

※レポでも感想でもありません。
 個人的な備忘録です。
 
 
おはようございます、FC旅行2日目です。
 
この日はまずバス移動→鶴ヶ城観光→バス移動→○○体験→解散というスケジュール。
※○○体験は原文(?)のままです。この時点では参加者にも伏せられていました。
 
とにかく晴天!
1日目は夕方から雪が降ったりしていたのですが、この日は本気の晴天!
正直、1月末の鶴ヶ城観光に備え防寒対策に余念が無かった私はこの後ちょっと後悔しました。
青木さんの晴れ男パワーを甘く見てた。
 
それを実感するのはもうちょっと後なんですが、まずは朝3台のバスに別れて乗り込んで出発を待っているところに本日一発目の青木さん登場!
 
「おはようございますーっ!温泉には入りましたか?では聞いてくださいLOVE YOU ONLY!」
 
朝からテンション高く今日も私たちの推し、最高です。
 
最後の曲名はどうやらバスによって違ったようなので曲名で何号車にいたのかバレバレなので言いますが3号車です(笑)
各バスにご挨拶の後出発……となるんですが、何かあったようで皆んな窓の外見てる。
しかし、私の位置からは何も見えなかったので後から知った話ですが、どうやら青木さん、フロントに部屋の鍵を返さずにカバンに入れていたようです(笑)
時たま見せるこういう抜けたところも青木さんの魅力の1つだと思って疑わない私です(笑)
 
そんなこんなでバス出発。
青木さんは1号車に乗り込んだようなので、3号車はどうやら1番後になる模様。
車窓から見る景色が本気で銀世界で、あまり雪が降らないところに住んでいる私はこの感動をひらすら写真に収めようとしてました。
 
20~30分走ってサービスエリアで休憩。(ここで青木さんは2号車に乗り換えるらしい)
ですが、冒頭に書いていたとおり防寒対策しかしていなかったのが裏目に出て、この晴天の中暖房の効いたバスに揺られ、ついでに窓ガラス越しに太陽に熱せられ、まるで温室にいたかのような時間を過ごしてきたため、外に出ると冷気が気持ちいい!
私も良い年なので雪にはしゃぐということはないんですが、暑さから雪を触りたくてしょうがない!(笑)
ついでに雪の中にも入りたいくらいの気持ちで雪のあるところをザクザク歩いていたら遠くで青木さんとカメラマンさんが撮影をしているのが見えました。
結構積もっている中にズボズボと入っていってなんだか楽しそうです。
それを写真に収めるカメラマンさん。ありがとうございます。たくさん撮っておいてください。(それをどこかで出してください)
雪ではしゃぐ青木さんは可愛いなあ、と眺めていたら隣の友人が、
「(昨日の質問コーナーで雪にははしゃがないって言ってたのに)あれはビジネスはしゃぎかなあ」
って呟いたその「ビジネスはしゃぎ」というPowerWordがすごすぎてしばらくツボから抜け出せなかったです。
 
ちなみにこのカメラマンさんは「俺旅。シーズン3」で青木さんと赤澤さんのタイ旅行で撮影してくれたカメラマンさんとのことでした。
俺旅。イベントの物販の「青木さん×猫の写真」撮ってくれたのもこの方なんですね、ありがとうございます。
本当にこういう猫と青木さんの写真を待ち望んでいたので感謝感謝です。
 
 
雪の中の青木さんがとても楽しそうなので当然ファンの方たちもちょっと離れたところでギャラリーしていました。(私と友人はそれよりも離れたところからそのファンの様子も含めギャラってました)
 
すると眺めているファンに気付いた青木さんはおもむろに
「うりゃーーー!(と聞こえた)」
というかけ声と共に、ギャラリー向かって雪をかける!投げる!
結構本気で!(笑)
ファンの子たちもきゃあきゃあ笑ってて、なにこの可愛い空間……!
なんて微笑ましい絵面なんだろう……もしあれがビジネスはしゃぎだったとしてもそれがどうした!可愛いは大正義!!
 
これが狙ってやってないとしたらとんだ小悪魔っぷりだよ!!
 
そんなこんなで休憩時間も終わりバスへ戻ると2号車の乗り口でお出迎えをしている青木さん。
これは多分2号車のみの対応だったかと!羨ましい!(笑)
 
そして次は鶴ヶ城へ。
 
鶴ヶ城でも晴天で白いお城と青い空、見事なコントラストでみんなここぞとばかりに写真を撮りまくる。
こんなに綺麗なお城が見れるなんて本当に嬉しかったです。

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晴れ男の青木さんに感謝!
……ただ本当に暑かった……ヒートテック(極暖)の威力半端ないです……普通のやつで十分だった……。
カバンに入れたイヤマフとマフラー、本気で単なるお荷物でした。
一度たりとも使わなかったよ。
 
ここでFC集合写真を撮ったのですが、撮影のため私たちが列を形成している間、雪かきで出来た雪山に登る青木さん。

何故雪山に登るのか。そこに山があるからなのか。

雪にははしゃがないと言っていたのはつい昨晩のことなのですがどう考えても素ではしゃぎまくってるようにしか見えません!(笑)
ひとしきり雪山の頂上を堪能された青木さんは、何故かバックで足を滑らせるように下山を始め雪山の下にいたスタッフさんが慌てて滑り落ちてこないように支える!
そして無事に降りてきた青木さんはそのスタッフさんに笑顔で
 
「わざと☆」
 
……やっべ、なんかこういうの少女マンガでよく見る光景な気がする。
スタッフさんが彼女さんだったら
「もぅーーー!」なんて言いながらポカポカ叩いてたところだったと思うよ!
なに?なにが「わざと☆」?
こっちをキュン殺しするための「わざと☆」なの?!
 
おかげさまで満面のにやけた顔を集合写真におさめることになったと思います。
 
その後は普通に(?)展示を見てバスに戻りました。
そういえば鶴ヶ城内のお土産屋さんで、斎藤一の家紋キーホルダーがあったので速攻購入。
帰りにもう一度覗いてみたら売り切れていたのがちょっと面白かった。
今日は多分一番人気だね斎藤一
あと結構どこにでも薄桜鬼のグッズがあって、この層にも人気のスポットなんだなあとちょっとオタクパワーを感じました笑
しかし正直もっと時間が欲しかったなあ!全部じっくりは見られなかったのが心残り。
また鶴ヶ城行きたいです!
 
さて次は○○体験をするための会場へ移動です。
最後のバス3号車に青木さんが乗ってきました。
残念ながら私の席からは声しか聞こえなかったのですが、前日の大宴会の時に読みきれなかった質問に答えていってくれました。
 
※当時たぶんここに質問内容を書こうとしていた形跡があったんですが、書いてなかったので(笑)当時のツイートでそれっぽいのを貼ります。
 
 
それにしてもしみじみ、顔が見えない方が安心して話を聞いていられる笑
青木さんの顔や姿が見えると多分私の脳内CPUが全パワーで視覚情報処理を始めるので、その他のタスクが全く動かなくなるという未だにシングルcore CPUなポンコツ……せめてdual coreになりたい……。
 
そうこうしているうちに次の会場に到着。
○○体験とは「赤ベコ絵付け体験」でした!
絶対お土産に赤ベコ買って帰ろうと思っていたのでこれはラッキー!
可愛いよ赤ベコ!
 
その会場(お店?)の看板に「わーいー」って言っている女の子の絵が描いてあってそのセリフを読み始める青木さん。
 
声も作っていて、声しか聞こえていない私は一瞬青木さんが言っていると気付きませんでした(笑)
バンコランの時にも思ったけど、声を作るの上手いよね?!
去年声のお仕事(エド魔女奇譚)もされていたけど、もっとそういう仕事もやってくれると嬉しいかも!
 
さて赤ベコ絵付け体験は青木さんも勿論されるんですが、ずらっと長机に鈴なりで並んでいる私たちの前のいわゆる「先生席」に座って結構サラサラと絵付けをされていました。
筆を持つ指がキレイ……とか人々の隙間からしばし眺めていたりしていましたが、割と迷いなく筆を走らせている様子。
そして絵の具を乾かす間の時間を使って、ファンの作業の様子も見て回られていたりしました。
「結構絵心ある人が多いんですよー」
と青木さんもおっしゃってましたが、本当に周りの人が上手くて……というかセンスに溢れていて一度全部の赤ベコを並べて見てみたいと思いました。

その中でも青木さんが目を付けたのが何と赤ベコを使った「お肉の部位図」!
この発想はなかった!(笑)
青木さんもこの作品にベタ惚れで何度も手に取って眺めては「これいいわ~~これすごいわ~~」と大絶賛!
もう暗に「俺にくれ」と言っているかのような(※個人の主観です)青木さんに「もうあげて!差し上げてー!というか"青木さんの赤ベコと交換しましょう"って言うんだ!」
と心の中でその方に向けてメッセージを送ったのは私だけではないと信じたい。
 
その青木さんの赤ベコですが、拘りポイントは”オシリノアナ”だそうで、そのオシリノアナのシワが体の方に伸びて羽根になっている様子を描いたらしいです。
(笑)。
とにかく”オシリノシワ”です。ここ強調されていました。
そして1人でうけて笑ってました(笑)
かわ(略)。
青木さんの作品は撮影OKだったのでみんな写メっていたのですが、見事にお尻側から撮る人多数で、この作品の重要ポイントはしっかり伝わっていたようです。
 
それにしても20代最後の年にして心は小学生に戻ったかのようです(笑)。
いつまでも少年の心を忘れない29歳。ずっとそのままでいてください(笑)。
 
こうしてFC旅行全ての行程は終了しました。
最後はハイタッチお見送り付きで今回もがっつりファン心を掴まれて帰途についたのでした。
次回もまたFC旅行があるなら全力で申し込もうと思います。
(次はできれば雪と台風の心配がない季節でお願いします)
 
本当に全力でファンを楽しませようとする青木さんの勇姿を心に刻み、
もう一度ありがとう、そしてありがとう!
 

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当時ツイッターにアップしたやつと同じです

 

ところで、今回の旅行の募集人数は80名となっていましたが、たぶんですが100人以上参加していたと思います。
前回も100人くらいだったし、最初から100人募集でお願いします、小心者なので心臓に悪い(笑)